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デュゲイ・トルーアン (Duguay-Trouin) はフランス海軍のデュゲイ・トルーアン級軽巡洋艦。艦名はフランスの私掠船船長レネ・デュゲトルーアンに由来する。 ==艦歴== 1922年8月4日起工。1923年8月14日進水。1926年11月2日就役。 1931年、インドシナへの航海をおこなう。 第二次世界大戦開戦後の1939年10月16日にドイツ商船ハレ(Halle)をダカール沖南西200マイルで捕捉、ハレは自沈した。 1940年5月地中海西部へ移動。イタリアの参戦後ドデカネス諸島方面へ出撃などを行った。 フランスの降伏後、エジプトのアレクサンドリアで武装解除され、1940年6月22日からイギリスによって抑留された。その後1943年5月30日に連合軍に加わり再武装された。 1944年8月ドラグーン作戦に参加。9月、戦艦ロレーヌや巡洋艦、駆逐艦と共にフランスのリビエラ海岸を砲撃した。1945年4月、英仏の巡洋艦や駆逐艦と共にリビエラを砲撃。 戦後はインドシナに派遣された。1952年3月19日に退役した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「デュゲイ・トルーアン (軽巡洋艦)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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